第37回関東誠鏡会総会・懇親会&同期会

今年の総会、開催地は錦糸町の東武ホテルレバント東京です。平成9年錦糸町駅北側に再開発で忽然と仕上がった街。スカイツリーも根元から見上げることができます。相変わらずディープな南口界隈や小岩・新小岩より頭ひとつ抜き出た感じ。ここで8月26日「つながりの起点」をテーマとして、関東誠鏡会総会が開催されました。 

◆総会

 我らが35期は、このところゆるいつながりで、時々集まっているメンバーも多く、皆さん気楽な雰囲気で集まってきました。この中には7月に重病説も流れた中塚くんもご快癒の由。元気な姿をみせてくれました(何よりです)。また福岡から梶田美保さん(いつも遠くから有難う)。新たに横浜在住となった三隅初美さん(関東へようこそ)を迎え、総勢 17名でスタート。

◆懇親会

懇親会は料理研究家の村上祥子先生の講話からスタート。先生は岩下優子さんの恩師の先生とのこと。少しお話は長かったけど、電子レンジを活用した料理研究の先駆けとなった先生のお話は、単身赴任の私にとてもためにになるお話しでした。


そうこうしているうちに「趣味教えて下さい!」のコーナーで、我らが演劇部部長の岡部和世さんが登檀。急に檀上に呼ばれたらしいのですが、ライフワークである知床の魅力を存分に語っていました。

 

最後はいつものように校歌斉唱・八高ファイト。世代を越えて、肩組んで。今年もたくさんの「つながりの起点」が生まれたことでしょう。


◆二次会・カラオケ大会

二次会は総会会場近くの居酒屋。ここから佐藤順子さん、岩下裕志くん、林くんらが参加。ひとしきり歓談後お開きとなり、店舗の前で記念撮影。甲斐ちゃんは野田くんの側だと、顔がでかく写ると言って隣で写るのを嫌がっていましたが、野田くんに強引に引き寄せられて撮られていました。53歳になっても微笑ましい光景です。



 カラオケ大会では、本戸くんのワンマンショーと荒巻くんの泥酔がいつもの光景ですが、今回はのMVPはゆうぞう かやま(後藤くん)でしょうか。年々加山雄三のほうが、後藤くんに似てくるのが驚きです。「君といつまでも」などを熱唱してくれました。 


フィナーレはゆうぞう かやまの唄う「サライ」。 24時間テレビのエンディングもさながらに、全員で大合唱するのでした。

 

サライとはペルシャ語で「キャラバンのための小さな宿」を意味し、この歌では心の故郷・オアシスのことを言っているそうです。

4年前に私は関東に戻ってきて、当番期の次の年の総会に本戸くんに誘われるまま出席しました。ここが私の「つながりの起点」でした。そこで私自身のサライを見つけ、今、それが少しずつ大きく、確かなものになっているような気がしています。皆さんはどうですか? 

 

♪桜吹雪が~サライ~の空へ~哀しいほど青く澄んで~胸が震えた~

by 鳥井久史


アルバムはこちら

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20170826関東誠鏡会総会&懇親会&同期会

http://30d.jp/kuedaid/117

合い言葉: kiyota

撮影: 上田

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